100均の商品でモニター台を作る際の注意点
■はじめに
机の上はキーボードや書類が散乱しており、整頓したくなりました。
その際の問題点として
・未処理の書類は収納してしまうと忘れてしまうので、視界にあったほうが良い。
・書類やキーボードの置き場所を決められるほど机は広くない。
という2点がありました。
解決策としてキーボードが収納可能なモニター台を設置する(2段設置して、1段はキーボード、2段目に未処理の書類を入れる)としました。
※モニターが高くなり目線が上がります。本当は目線が水平より下になることが望ましいです。(1)
■製作(1台につき製作費330円+木工用ボンド)
Webでみたところ500円@ダイソー(2)と知り、出かけたところ近所のダイソーには売っていませんでした。DIY用木材が置いてあったので、これを購入して作ることとしました。板(220円)。足代わりの立方体(110円)。
図1:材料
■注意点(というか反省点)
・キーボードと台の干渉を考えていなかった。
キーボードの幅が45cm。板の幅50cm。立方体3cm ×2個。普通に接着させると44cmの幅になってしまうので、立方体を若干外へずらす必要がありました。
⇒立方体のほかに直方体とかいろいろな形状で売られているので、その辺考慮して買ったほうが良いです。
・指の幅を考えていなかった。
キーボードの高さ2cm。立方体3cm。指が入らないので、キーボードを置くまで入れると一生取り出せない。
⇒立方体のほかに直方体とかいろいろな形状で売られているので、その辺考慮して買ったほうが良いです。
・足はもっとおしゃれにできた。
こちらの記事をあとで見つけました。足も100均の小型ラックにすれば、ペンとか入って最高ですね。
・足の位置とモニターの位置は大事。
モニターは板の中央に置くため、板がモニターの重さに負けてたわむことが懸念されます。私は下記画像のように足を置き、モニターをなるべく後ろに置くようにしました。
設置して1か月くらいですが、今のところ問題ありません。
図2:板(赤)、足(橙)、モニター(緑)の位置関係概略図
■まとめ
手軽に作れる、市販よりも安い、目的を達成できる最低限スペックということで満足しています。机が広いと作業しやすいです。
いらなくなった際にためらいなく捨てられる点も高評価です!